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2008年8月18日 (月)

剱岳(2008/8/9~8/10)

2008/8/9(土)~10(日)にかけて、会社の雷庵さん、INCREASECOさんと自分で富山県の剱岳(別山尾根コース)に登って来ました。8月中旬とはいえまだまだ残雪が多く、ガレ場あり鎖場ありの一般登山道最難関ルートは十二分に登山欲を満足させてくれるものでした

また、天候にも恵まれ2日の行程で周囲の3000m級の山々ををみることができました♪(雷鳥もみたど~♪)

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■剱岳 標高2999m

北アルプスの山で日本百名山のひとつ。
標高差は722m(一番標高が低い雷鳥平は2277m)

終始日本アルプスの素晴らしい景色が広がっていた。立山駅から室堂までケーブルカーとバスを乗り継ぐのだが、バスで室堂へ着く頃には周囲の景観はがらんと表情を変え、山渓の写真でみるような現実離れした素晴らしい景色が広がっていた。

山の状況はまたまた雷庵さんから頂いた以下リンクのアルバム内の写真をみてください。

2008/8/9~8/10 剱岳登山

以下、説明と所感。

◇行き方
 北陸道 立山ICから24km(30分程度)で立山駅まで。立山駅からケーブルカー(7分)、バス(50分)で室堂ターミナルに着く。ここから登山開始。

◇コース
立山駅周辺には無料駐車場があるので、そこで駐車して登山口へと向かう。
ケーブルカーは時期によっては大変混みあい、団体客もいることから早めの行動が必要。バスはケーブルカーの到着と連動しているので、トイレなどは事前に済ませ、乗り遅れないようにすると良いと思う。

登山道がはっきりとわかり、所々に赤や黄色の印もあるので迷子になることはなかった。ただし、晴れていることが前提となり、ガスなどの天候が悪いときは滑落=死につながるルートであるため、慎重な行動が必要となると感じた。

下山中、前剱から一服剱にかけて(大岩周辺)登山道を見失った。修正してすぐにもどったが、下山時のミスは特に危険が大きくなるので十分な注意が必要と感じた。

◇所感
・福島県いわき市からの交通について

 往復で900kmほどの移動距離(3人で行って1人当たりの負担は9000円弱)だった。高速利用の最安ルートは以下の通り。行きは食事やら給油やらで6時間ほどだったが、燕岳同様、最低でも3人いないと金銭面、体力面で辛いと感じた。

<利用ルート>
 いわき三和IC(磐越道)~新潟中央JCT(北陸道)~立山IC

・コンビニについて
立山IC降りて店はあまり無い。県道6号線をしばし走ると、24H営業のコンビニ(サークルK)がある。朝食や行動食、水を補充できてうれしい。ここ以降コンビニは無かったので、食料や備品に不足があれば、ここど補充すると良いと思います。

・立山駅の無料駐車場について
立山駅周辺の到着は8/9(土)AM7:30くらいだったが、すでに車が多く、職員の誘導による交通整理が行われていた。我々が誘導された駐車場は駅から10分弱のところだったが、これ以上時間帯が遅くなれば、有料駐車場への停車も余儀なくされると感じた。

・山小屋について
山小屋は以下3つに立ち寄ったが、どの山小屋も気持ちよく応対してくれてた。若い女性が山小屋にいるなんともいえない違和感は感じたが、それだけ魅力的な山だからだろうと認識した。

  1.剱御前小舎
     飲料販売有り。Tシャツや栞、バンダナなど、剱岳や立山のお土産有り。トイレ有り。

 2.剱沢小屋
     飲料販売有り。トイレ有り。水の補充可能。指定キャンプ場の近くで医療・警察機関も隣接している。お土産販売有り。

 3.剣山荘
     飲料販売有り。トイレ有り。水の補充可能。宿泊客でなくてもカレーや牛丼などの食事を頼める。お土産販売有り。

・登りの登山道について1
雷鳥平から別山乗越まで登りが標高差以上に疲れた。荷物の重量、前の登山者のペースによっては、疲労するので一定のペースで歩けるような工夫が必要と感じた(朝早く出発とか、なるべく譲ってもらうよう声をかけるとか)。

・剱沢キャンプ場について
 人は多かったが、深夜までワイガヤするような集団も無く、到着時間も早かったことから十分に休息をとることができた。また、展望が素晴らしく、眼前に広がる剱岳を眺めながら呑むコーヒーは最高に旨かったし、夜間天上に広がる無数の星と流れ星は異世界を思わせ、何も無い場所なのに常に飽きさせない空間がそこにはあった(^^♪

・登りの登山道について2

2日目、剱沢キャンプ場から剣山荘経由で剣岳を目指した。
剱沢~剣山荘~一服剱までのルート特に登りは比較的傾斜もきつくなく、ウォーミングアップには丁度良かった。一服剱から前剱のルートで渋滞が発生、登りもきつかったがそれ以上に渋滞で進まないことのストレスと、落石させないことの意識による疲労感の方が強かった。今回はAM4:30出発だったが、次回はAM3:30出発でも良いと感じた。

・登りの登山道について3

前剱~剱岳のルートから本格的な鎖場となる場所が多く、危機感を強く持った。
高所恐怖症ではなく、今までの登山では鎖場で鎖を使うことはほとんど無かったが、今回の鎖場はモロに落ちる自分を想像し恐怖した。少し腰が引けていたと思う(^_^;)ので、十分なトレーニングをこれからしていく必要があると感じた。

・稜線からの展望について
一服剱から前剱、剱岳まではほぼ稜線歩きとなり、周囲の景色(特に東側)を楽しみながら歩くことができる。場所によってはそんな余裕は無いが、周囲の3000m級の山々は圧巻だった。

・剱岳頂上からの展望について
稜線からみるとは異なり、360℃の景観が楽しめた。登山時はガスがまったく無く、ピーカンだったので、鹿島槍ヶ岳、立山、薬師岳への展望があった。地図が無く詳細の山々は正確にわからなkったが大変残念だった(ーー;)

・山頂付近の寒さについて
山頂までの登りは基本ロングTシャツで十分だった。風が冷たくて気持ちよく感じた。山頂で休憩していても天候が安定していたので寒さは感じなかった。ただし、AM4:30頃剱沢を出発し、一服剱までの行程はまだ夜明け前とのこともあり、フリース必須だった。

・下山について
以前から痛めていた膝が前剣を越えたあたりで再発したが、痛め止めを飲 んで痛みを我慢できる程度で下れた。しかし、雷鳥平を超え、キャンプ場を過ぎたあたりで下山の安心感からか急に身体が重くなり、膝痛が再発した。著しくペースがおちて雷庵さんとINCREASECOさんにまたまた迷惑をか けてしまった。気を抜かず、最後まで気力を絞れるよう精神的に強くなると共に、余力を残せるよう引き続き軽量化と体力強化に努めて行きたいと感じた。

◇時間 (渋滞、休憩含む)
■1日目コース (AM7:30出発、PM1:30到着)
立山駅<ケーブルカー>(AM8:00) → (7分) → 美女平駅<高原バス> → (50分) → 室堂ターミナル→ (3H) → 別山乗越 → (40分) → 剱沢キャンプ場(PM1:30)

■2日目コース(AM4:30出発、PM6:30到着)
剱沢キャンプ場(AM4:30) →(30分)→ 剣山荘 →(30分)→ 一服剱 →(45分)→ 前剱(AM6:15) →(2H)→ 剱岳山頂(AM8:15) →(4.5H)→ 剱沢キャンプ場(PM1:00) →(45分)→ 別山乗越 →(2H)→ 室堂ターミナル(PM4:50) → 立山駅(PM6:30)

◇その他
・温泉はいたる所にあったが、時間の都合上入ることが出来なかった(時間というより私の都合だが)。立山駅近くの民宿に日帰り浴OKと看板を雷庵さんが発見したので、店のオヤジに聞くとお勧め施設を紹介された。時間も遅くまでやっているし、ヌルヌルしている泉質はなかなか良かった。
(係りのおばさんも腰が低くてとても親切でした!)

 グリーンパーク吉峰
 http://www.yoshimine.or.jp/relax/01.html

・兎に角、登山道の渋滞がひどい。一服剣の登りから帰りの一服剣までほとんど渋滞していて自分のペースで歩けなかった。特に団体さんが鎖場でカラビナを何度も装着しなおすので、先を譲ってもらうように登山リーダーに話しかけても良かったと感じた。または、今度はお盆休みの混みあう時期は避けて比較的空いている初夏にかけて登頂するのも良いと感じた。

・美女平駅で地産の米から作ったアイスモナカ(\200)を買ったが、なかなか良い仕事していた。登山後は特に美味しく感じた。

・帰りのバス、ケーブルカーも人でいっぱいだった。バスは何とか乗れたが、ケーブルカーは整理券での乗車待ちとなった(上述のアイスモナカを食べ終わるくらいの時間でケーブルカーは乗れました)。

・立山駅から立山ICまで夕方以降になってしまうと食事処が無かった。名産を食したかったが調査不足もあり非常に残念だった。
(次回は入念に調査していきます)

・小生の仕事の都合で深夜AM1:30出発となってしまいました(・。・;すません。。。もう少し早く到着して仮眠取りたかったですね。。。

・ダイエット状況についてですが、5月中旬で92kgあった体重が山行の積み重ねと今回の登山で84kgまで落ちました。体脂肪も10%近く減少しております。順調に減っているのでこれからも登山を続けたいと思います(^^♪

・正式には剱岳(×剣岳)でしたので修正しました。

・アルパインクルーザー2500について
今回で3回目の出番ですが、足になじんできました。靴擦れも無くなり、とても歩きやすくなってきてます。また、今回は1泊2日の行程でしたが、足への負担(筋肉の疲労具合、足裏への衝撃)は日帰り時と比較しても少ないと感じてます。雪渓でもしっかりとグリップが効いて安心感がありました。これからさらに馴染んでいくため、多く歩きたいと思います(愛着が出てきましたw)。

長々となりましたが、最後までご閲読ありがとうございました。

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コメント

ご閲読ありがとうございます
膝は大分よくなってきました
早月尾根、穂高やっぱり行きたいですね。。。。
表銀座も気になりますし。。。。もっと鍛えないと。。。
ま、山に引退はありませんし、気長に行きたいっすね

投稿: NAKARYO | 2008年8月24日 (日) 20時05分

おいっす、雷庵です。
詳細なレポート内容なので驚きました。

早く膝を直して、今度は早月尾根ルート(標高差2200mだって)も行きたいね。
穂高もいいし、行きたい所が一杯あって困っちゃうね

ではでは。

投稿: 雷庵 | 2008年8月23日 (土) 06時54分

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