2008年11月2日、いわきから車で1時間30分(夏場の空いている時間限定、冬は2時間30分)ほどにある、磐梯山にいってきました。
今回の山行の写真はこちらをご覧下さい。
<メンバ>
自分
<登山ルート>
裏磐梯スキー場登山口→磐梯山火口→3合目→4合目→磐梯山頂上(復路は往路を戻る)
<所感などなど>
・寒さについて
先週の一切経山同様、風が強い!尾根沿いは体がもってかれるほどの強風が吹いている。腰を低くし、飛ばされないように移動してもバランスを崩していた(力量不足もありますが[E:coldsweats02])
また、初冠雪の雪がまだ残っていて、氷が張っている場所や4合目以降の登山道では雪解け水で大変滑りやすくなっていた。
スキー場から山頂付近まではほとんど紅葉も終わっており、かろうじてスキー場上部に似残っていたもみじが冬が近づいていることを感じさせ寂しげでした。
・コースについて
今回のコースは裏磐梯スキー場からの長いコース。標高差は私の高度計1000mほど。登坂が厳しいコースでは無いが、火口から櫛ヶ峰の尾根までのルートはペースが速かったこともあり、かなり足に負荷がかかった。先週とはうってかわって汗をだらだらかいてこの時期の登山とは思えないほど汗をかいてしまいった[E:down]おかげで山頂到着時はかなり寒かったので、まだまだ歩き方がなっていないと思った次第です[E:bearing]
&登山客がかなり多く、山頂から4合目にかけての下山では渋滞していた。朝早く移動しておけばと感じた。今後の教訓としたい[E:pencil]
・昼食について
寒かったが、天気が良かったので当初の予定通り山頂で水を沸かした。風が強かったので水が沸けるまでかなり時間がかかったが、山頂での昼食はやはり旨かった[E:up]
今回のメニュー
・おにぎり(明太子)×1
・カロリーメイト(グレープフルーツ)
・カップラーメン(カレー味)
・景観について
登り始めは曇りで、『天気予報違う!!!』とテンション低めで歩いていたが、櫛ヶ峰付近についたら一気に空が明るくなり展望が開けた[E:sun]裏磐梯からみる磐梯山は爆発時の自然の力の凄まじさがビンビンに伝わり、圧巻されるので何回みても良い。しかも、遠めでみるよりも、なるべく近くで見るのが楽しめるのでお勧めです[E:note]八方台登山口に比べれば体力も必要ですが火口周辺の観察するなら是非[E:happy02]
◇時間 (休憩含む)
裏磐梯スキー場登山口→磐梯山火口→3合目→4合目→磐梯山頂上(2時間15分)
昼食兼ぼーとする時間(1時間)
磐梯山山頂→4合目→3合目→磐梯山火口→裏磐梯スキー場登山口(1時間45分)
登る時間に対し下山時間が長いですが、帰りは頂上からの渋滞(10人以上もいたので抜けない[E:sweat02])と今回の天候に感謝の気持ちでごみを拾いながらのんびり下山してきました[E:scissors]
◇その他
・今回は、歩き方、歩く方針を変えてみた。休憩をしない、なるべくペースを維持する努力をしたところ、山頂まで休憩2回(水分休憩、寒さ対策のみ)でなるべく歩き続けることが出来た。写真を撮ったりしていたのでそれも休憩代わりになっていると思うが、止まって休む行動を抑える体力がついてきたことがかなり自信になった[E:delicious]
また、下山時は足の親指で重心をとる方法によりバランスよく歩くことが出来てきたと思う。どちらかといえば下山が苦手なので、筋力強化+自分に良いバランス歩行で克服していきたいと思います[E:up]
・三連休ということもあり、帰りは渋滞が多かったです。ほとんど五色沼へ入るお客さんでしたが、交通整備する人が少なすぎると感じたので、なるべく来年は紅葉の時期と連休を外して登山したいと感じました[E:think]
・最近体重が3kg増えて身体が重くなった感じがしたが、今回の山行で2kg減らすことが出来た。来週、再来週も山トレーニングを続けて冬に備えたい(目標80kg、現在84kg)[E:snow]
・montbellアルパインクルーザーについて
何度も履いて山行していてだいぶ足になじんできました。歩行もしやすいです。ただ、底が固い感じがあるので、今後足底カバーは入れていきたいと思います。また、かかとの靴ズレがどうも慢性的で、暫定策としてテーピングしているのでなんとも無いですが、次回以降の登山靴の購入にはWant条件としていれていこうかなと思っています[E:pencil]
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