2008年4月16日水曜日

羅臼岳

Rausu1


Rausu2


Rausu3



■羅臼岳 標高1661m




2007/8/Mに登りました。



以下、説明と所感。



北海道 知床連山の最高峰で日本百名山のひとつ。

知床は世界有数のヒグマ生息地でもあり、熊注意の看板がかなり多く設置してあるほど知床の自然を満喫できる山である。



◇行き方

 女満別空港から国道334号、244号、344号、道道93号で岩尾別温泉登山口まで約113km。無料駐車場は無いが、岩尾別温泉駐車場近辺に路駐可能。



◇コース

知床自然センター直近の熊出没情報を入手し、岩尾別温泉へ車で移動。岩尾別温泉駐車場付近の道路に路駐する。

岩尾別温泉を抜けると山小屋”木下小屋”がある場所が登山口。

本登山口から硫黄山への縦走コース等があるが、今回は本登山口へ戻ってくるルートをとった。



◇所感などなど



登山口から30分ほど歩くとオホーツク海が展望できるポイントへでれる。海抜200mからの登山の為、オホーツク海が広がりさほど登らなくても絶景が楽しめる。

ここから、熊出没ポイントへと差し掛かり、緊張感が漂う登山となるので、風景とか疲れたとかいってられなかった。

(鈴3個、歩きながらの笛吹きは欠かさなかったです)



登山道はしっかりと整備されており、大変歩き易い山だが急登が暫く続くのである程度の体力は必要。

1時間30分ほど歩いたら、第1の水場がある。テントも2~3張れるくらいのスペースがあり、休憩をとる人が多かった。

第2の水場である銀冷水を通過すると景色が開ける大沢の谷に入る。

八月半ばというのに雪が残っていた。

大沢の谷を抜けると羅臼平に到着し、やっと山頂である羅臼岳を望むことができる。

羅臼平から頂上までは約1時間。殆どがガレバで高所の岩稜部となる。(高所恐怖症の人にはちとつらいかも・・・)



頂上からは360度のパノラマが広がり、硫黄山や斜里岳など知床連山の雄大な風景やオホーツク海の海岸線や国後島を望むことができる。低い山といえど標高差1476mからの展望は圧巻であった。

2007年8月現在では最も充実した登山であり、可能な限り登り続けたいと感じた山だった。

(ヒグマには流石に会いたくないですがね)



◇時間 (休憩含まず)

羅臼岳登山口→(3時間30分)→羅臼平 →(1時間)→頂上 →(1時間)→羅臼平→(3時間)→ 羅臼岳登山口



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